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つまり、精度はそこそこでよいので、素早くやる、というのが、「Quick & Dirty」の意味です。 これはコンサルタントが調査分析などをするときに使う言葉です。 普通、調査や分析というと、精度を重視して、細かいところまで数字を追い求めたものが良い調査だと言われています。つまり、Slow & Beautyです。遅くてもよいので、キレイに、美しく、あらゆることを検討してから進めましょうというものです。
しかし、Slow & Beautyは、ビジネスでは有害なこともあるのです。ビジネスの調査というのは、数字自体が合っているかどうかに意味があるのではなく、ビジネス上の意思決定ができればいいわけです。つまり、右に行くべきか左に行くべきが判断できる数字であればいい。 80%の精度の数字でも、右か左かの判断でいえば、確実に間違わないということであれば十分に役に立ちます。右か左かを判断するために、100%の完璧なデータをそろえる必要は、まったくありません。
読書でも、「Quick & Dirty」の考え方が使えます。読書における「Quick & Dirty」というのは、理解度のことを指します。 理解度が高くなくても(Dirty)でも、どんどん実践して先に進めていったほうが良いのです。
